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2025年5月28日の祝殿講習

五月二十八日に「白川学館 祝殿講習」が執り行われました。今回の祝殿講習は、甲府の祝殿で執り行われました。

はじめに自修鎮魂法、お祓い、お清め、ご修行と順次進められました。今回の講習におきましては、お祓いを奏上する時のお心がけとして、「耳を開く」という言葉を事前に共有させていただきました。

そして、「耳を開く」という言葉から、さらには、すでに「耳が開いている状態」を自ら客観視しながら、祓詞を奏上していただくことを共有させていただきました。

お祓い、お清めを経まして、祓戸四柱のご修行が執り行われました。祓戸四柱のご修行におきましては、神人一体、神人一如の境地のもとに、各階層の神々のおはたらきをお迎えするご修行の場として執り行われました。同時に、自らの意識の五階層を客観視する場ともなりました。

そして、講習のおさめとして、ご参加された皆様から、今回の講習時においての様々な気付きや学びが、統合の学びのもとに、それぞれのお立場で共有されました。

そして、白川学館のスタッフからもそれぞれにお話をさせていただきました。

今回のテーマの一つである「耳を開く」という言葉を通じて、まずは自らの一人ひとりが自らの状態を確認しながら、そして、耳という身体の確認から、心のあり方がどのような状態となっているのか、さらには、同時に、共有している祝殿をどのような場として感じているのかということを、それぞれのお立場で無理なく確認していただく学びともなりました。

皆様からの様々なご感想におきましては、今回の講習での様々な気付きのご体感があったことのお話も共有されました。

祓いとご修行が両輪となって、白川のおみちの学びが深まっていくということの確実な実感の伴う、気づきのお話を共有していただきましたことを、白川学館のスタッフの立場としての所感として、確認させていただきました。

白川学館 祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。

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