2025年4月9日のオンライン祝殿講習

4月9日に「白川学館オンライン祝殿講習」が執り行われました。今回のオンライン祝殿講習は、甲府の祝殿と全国の各ご自宅のご修行場が中今に産霊（むすび）繋がるなか、執り行われました。

初めに、自修鎮魂法、お祓い、ご修行と順次進めさせていただきました。今回のご修行は、金霊神と水霊神の各ご修行が執り行われました。金霊神のご修行には、水の元の水としての隕石の玉が用いられ、そして、水霊神のご修行は、白川においての最も大事となるご修行の一つとして執り行われました。

今回のご修行におきましては、宇宙創造意志である天津神の造化三神のおはたらきのもとに、宇宙の起源に繋がる水の最小単位のあり方と、それに伴う産霊（むすび）のエネルギー場のあり方をもって、ご参加された方々のそれぞれのお立場において様々に体感していただきました。

ご修行後には、七澤賢治前代表の御講話が、映像学習を通じて共有されました。そして、講習後のオンライン交流会におきましても、地球圏外の隕石のあり方が、最新の科学的な立証に基づいて、どのように解明されてきているのかということを映像学習を通じて確認させていただきながら、様々なご質問やお話が共有されました。

今回の講習におきましての所感となりますが、白川学館のオンライン祝殿講習におきましては、いわゆる、非局在、非線形、対称性通信という各概念と働きを、実際に実証していくなかでの学びの場としての共有感があり、そして、ご参加された方々のそれぞれのお立場からの、率直な感じ方からの言語化が、階層・統合知のなされているところからの精緻な言葉として言い表わされ、統合の場が創造されましたことを確認させていただきました。

デジタルとアナログの統合がテーマともなる今日において、白川学館の学びがどのように公に展開され、世の中にお役立てされていくのかということを、実験祭祀学の立場のもとに、確実に共に実証、確認させていただきながら、今後も学びを進めさせていただければと思います。

白川学館　オンライン祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。