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2024年10月3日の祝殿講習

10月3日、「祝殿講習」が甲府の祝殿で執り行われました。はじめに、自修鎮魂法、お祓い、お清め、ご修行と順次進めさせていただきました。

今回のご修行は、祓戸四柱のご修行を執り行なわさせていただきました。そして、祓戸四柱のご修行が執り行われる前に、お清めがなされますなかで、今回は、「お清め」の概念についての説明プリントを配布させていただきました。
 
「お清め」の概念におきましては、「はふりめく」からのお話をもとに一つひとつの各文章を確認していただきました。

  • 人が神を迎えるということは、清まっていないといけないということから、最初に清めるということを行う。
  • 祓いをあげる側、あげられる側ともに、お清めが行われ、静止エネルギーの発動に繋がる清まる場として調えさせていただくことで、神々のおはたらきをお迎えさせていただきますこと。
  • 最初にお清めがあって、お祓いとご修行が両輪となっていくこと。
  • 清まるということと同時に、ご修行も進むということに同期すること。

以上をはじめ、「お清め」におきましての各説明知を共有させていただきました。

そして、「神清まらずば、人清まらず。人清まらずば、神清まらず」、一音一音が神のおはたらきであるということの自覚のもとにあるご修行であることを、事前に確認をさせていただきました。
 
講習のおさめとして、祓戸四柱のご修行において気付かさせていただきましたことを白川のスタッフの立場からお話をさせていただきました。
 
ご修行中におきましては、印を組んでいる指先に神々のおはたらきをお迎えするということ、そして、無理のない動きのなかで、常に客観視をし続けるということ等を、あらためて確認をさせていただきました。
 
祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。

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