「白川学館 第六種神拝作法修習講習」が10月21日に執り行われました、今回の第六種神拝作法修習講習は、オンラインとリアルの同時開催にて執り行わさせていただきました。
講習のはじめにあたりまして、白川学館が甲斐の神行として、甲府に伝わっていますことの経緯と、白川のおみちの心得としまして、「祓いに始まり祓いに終わる」「慢心せず」という言葉をもとに、お話をさせていただきました。
そして、講習としまして、映像学習を通じまして、七澤賢治前代表より、第六種神拝作法の修習と解説がなされました。
その後に、皆さまとご一緒に、テキストに沿いまして、第六種神拝作法のお手順の一つひとつを丁寧に確認させていただきました。
さらには、第六種鎮魂作法としまして、物に向かって、あるいは、お人に向かいましての鎮魂の作法を、一つひとつを確認させていただきましたのちに、奉告祭を執り行わさせていただきました。
奉告祭後に、映像学習を通じまして、七澤賢治前代表より、ご修行の本義のお話がございました。
そして、講習のおさめとしまして、事務局より、各種講習の進め方と、白川のおみち学習サイトでの、オンライン上による学びの進め方をはじめ、諸連絡をお伝えさせていただきました。
第六種神拝作法をもちまして、祓いとご修行の両輪をもって、本格的に白川のおみちの学びが始まりますことから、今後は、デジタルとアナログの統合の学びとして、オンラインにおきまして、さらには、実際に祝殿にお越しいただきまして、白川のおみちの学びを、さらに深めていただくこととなります。
第六種神拝作法修習講習におきまして、誠にありがとうございました。