7月16日金曜日にオンライン祝殿講習が行われました。このたびは大霊神のご修行としましては、「塩土の玉」を使わせていただきました。「塩土の玉」は2回目となりますけれども、参加の方々からは、前回の塩土の玉のご修行のときと違う印象を受けた、違う体感を受けたというような感想を多数いただきました。
今回も53人にご参加をいただき、最近は50人の定員をオーバーするようなかたちで行われております。オンライン祝殿講習に、皆さん積極的に参加されているなというようなところでございます。
それはひとつには、大霊神のご修行の今回もそうでしたが、体感の感想は様々で、前回と違うとか、それから人とも違うわけですけれども、どれが体感として、良いとか、悪いとか、ということではなくて、「なにかそこにある」という、今回は塩土の玉だったわけですけれども、その塩土の玉というありのままを見ているのですが、それ以上になにかそこにある、ということを、皆さん確信をもって、腑に落としていらっしゃる、それがゆえに、この祝殿講習に、何回も積極的に参加される方が多くなって来ているのではないか、というふうな気がしています。
オンライン祝殿講習も、大霊神の顕現にともなって、回数を重ねてまいりましたけれども、よりブラッシュアップして、これからもこのご修行を高めていきたいと思っております。また皆さんの感想を含め、ご協力を仰ぎながら、白川のオンライン祝殿講習を、みんなで共に作り上げていくというような意識で臨みたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願致します。(山口)
今回の祝殿講習はもちろんのこと、オンライン祝殿講習として展開されているなかで、皆さまが積極性を持って参加されているご姿勢がとても感じられました。
それぞれのお立場の中で感じられたことを、様々な言葉として、しっかりと言語化されて、その様々な感じ方が、オンライン講習を通じて、さらに明確に表れていることを感じさせていただきました。
祓い・鎮魂・言霊の学びが貫かれている場として、各ご修行のシステム学習が共有されているなかで、皆さまがそれぞれに感じられたことが、言葉として、網羅・分類・階層・統合の学びにもしっかりと繋がっているということが、回数を重ねるごとに、より強く感じられました。
今後さらなるご修行が展開されていくなかで、祓い・鎮魂・言霊の本義を、確信の境地として、共に自覚できる公の学びと実践の場を、ますます共有させていただきたいと思っております。(斉藤)