4月25日に「白川学館 祝殿講習」が執り行われました。今回の祝殿講習は、甲府の祝殿にて執り行われ、はじめに、自修鎮魂法、お祓い、お清め、ご修行と順次進められました。
ご修行は、祓戸四柱のご修行が執り行われました。祓戸四柱のご修行におきまして、神人一体、神人一如の境地のもとに、神々のおはたらきをお迎えするご修行として執り行われました。そして同時に、自らの意識の五階層のあり方を客観視する場ともなりました。
今回の講習におきましてはプリントが配布され、「はふりめく」からのお話から、白川学館の公の学びの本義に繋がる各テーマが共有されました。「混合主義」、「自己とスピリチュアルを混ぜないという決意表明が大祓」という各テーマをはじめとするお話が共有されました。
そして、宮中祭祀から伝わる五霊五魂の概念と働き、直知のあり方、さらには、白川学館の公の学びの核心の一つである、日本語に備わっている階層・統合のあり方を、あらためて、各テーマのもとに、確認させていただきました。
そして、今回の祓詞の奏上におきまして、気がついた点を一つ共有させていただきました。朝拝・夕拝、祭祀、講習と、ボーカロイドの音声とともに、祓詞が奏上されますなかで、あらためて、耳を開くことの大事さをお話させていただきました。
白川学館 祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。