7月25日に甲府の祝殿にて、七月の祝殿講習が執り行なわれました。はじめに自修鎮魂法、お祓い、お清め、ご修行と、順次進めさせていただきました。
今回のご修行は、祓戸四柱のご修行が執り行われ、事前の共有解説として、ポイントとなる各項目をご確認いただきました。
今回は、ご参加者の皆様が、神代のお立場と審神者のお立場をもって、ご修行に取り組む学びとなりました。そして、ご修行中におきましては、各お立場の方々が、意識を明確に保ちながら、客観視のもとに、神々のおはたらきをお迎えすること、両手で印を組んでいる指先から動きが始まること等が、事前の学びのテーマとなりました。
祝殿におきまして、祓戸四柱のご修行を執り行う前に、お清めを執り行わさせていただきましたなかで、お清めの場をもってのご修行のあり方について、ご参加者の方々からのご感想も共有されました。
お清め、ご修行と進めさせていただきますことで、神々のおはたらきをお迎えすることとはどういうことであるのかということを、自らが確実に実証していただくことで、公の学びを共に学び合う場となりますことを、今後も展開させていただきます。
祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。