5月28日に「白川学館 オンライン祝殿講習」が執り行われました。昨日の祝殿講習におきましては、はじめに、自修鎮魂法、お祓い、そして各ご修行と進めさせていただきました。
今回のご修行におきましては、二つのご修行をさせていただき、はじめに、隕鉄の玉を用いましての金霊神のご修行が執り行われました。
そして今回初めてとなります、三部作のご書籍の朗読によるご修行を執り行わさせていただきました。事前にご書籍の文章を共有しない形で、文字を追うことなく、「耳を開く」ということをテーマとするなか、白川学館の講習スタッフによる朗読をさせていただき、一音一音、さらには発声の前後の世界にも耳が開いているなかでの学びとして行わさせていただきました。
そして、今回のご書籍の朗読のご修行におきましては、日々の祓い・鎮魂・言霊の実践の学びのもとに、新たに、新鮮に、気づき感じる学びのなかで、今回は、祝殿講習におきましても、ご修行を通じて、ご書籍の言葉からの新たな気づきの学びとして、執り行わさせていただきました。
そして、朗読をさせていただきました後に、参加者の方々から、様々に気づき感じられましたことを言葉として共有していただきました。
祝殿講習のあとには、オンライン交流会を行わさせていただき、皆様の日常生活におきましての学びや出来事、ご体験を共有していただきました。
今回の祝殿講習におきましては、皆様がそれぞれに自らの言葉として表わされることで、日本語の本来のあり方を精緻に学び合う場ともなりました。
白川学館オンライン祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。