10月5日に「白川学館 オンライン祝殿講習」が行われました、このたびは、電子祝殿におきまして、はじめに、自修鎮魂法、お祓いを執り行わさせていただきました。そして、ご修行は、金霊神のご修行として、木のご修行、隕鉄のご修行、そして、七澤賢治前代表のお話からの、祓いのご修行を行わさせていただきました。
七澤賢治前代表のお話からの祓いのご修行におきましては、事前に送信させていただきました「感情を入れないお祓い」というテーマの文章をもとに、オンラインの場をもちまして、ご感想のシェアをさせていただきました。「感情を入れないお祓い」というテーマの文章において、幾つかのお話を共有させていただきます。
・ 言葉というものを全て一旦解体できるのが大祓ですね。そこまで用意された元の言葉というか。
・ 高濱浩先生は、感情がお祓いの中に入ったら駄目だということを言っていました。
・ 意味と繋がらないように解体できるのが、唯一言霊をもつ日本語なんですね。
・ 感情移入をしないという無言の決め事で、大事なことだったんですね。
・ 最初から、一定の間隔で、一音を、しかも、音階を、同じ音にしてあげるということを、考えたんですね。
皆様からのご感想のシェアにおきましては、七澤賢治前代表の「はふりめく」、三部作のご書籍を通じて、今回のテーマに相当する各箇所をご確認いただくなかでのご感想をお話された方や、客観視をもって、一音一音を淡々と丁寧に発するということを、あらためて心がける、気づきの学びとなられたことのご感想もございました。
ご参加者の皆様のそれぞれにお感じになられたことが、共に学び合う場におきまして、共有されました。講習後に、オンライン交流会を開かさせていただき、会員の皆様とご一緒に、今回の祓いのご修行のテーマをもとに、お話の場を共有させていただきました。
次回は、甲府におきましての、祝殿講習となります。
オンライン祝殿講習におきまして、誠にありがとうございました。