2025年3月28日の祝殿講習
三月二十八日の金曜日に白川学館 祝殿講習が執り行われました。今回の祝殿講習は、甲府の祝殿にて執り行われ、はじめに自修鎮魂法、お祓い、お清め、ご修行と順次進めさせていただきました。 今回のご修行は、祓戸四柱のご修行が執り...
天皇の祭祀としての伯家神道を、現代の一般人が行ずることの意義はどこにあるのか?
十種神宝御法の初期段階で遠津御祖神と一体になることで、伝統的な先祖崇拝を、現代科学におけるDNAの知見とのつながりにおいて理解できるようになる。
また、国津神を迎えることは、環境と人間が一致するということである。
それによって自分自身の体のように環境を感じられるようになり、環境破壊を自身の痛みとして捉えることになる。
これは古い民族が本来、培ってきた感覚であり、環境問題の根本的な改善へつながる意識だといえる。
そのうえで、今度は言葉によって外界と人間存在をコントロールするというテーマが顕われる。
これが言霊であり、天津神の世界である。
そこに、哲学の問題、すなわち存在論、矛盾論、実践論といったことが出てくる。
そしてその先にあるのが量子力学であり、宗教における創造論であるといえる。
それはまさに、「神を手でつかみ、神を食べる」ことに等しいといえるだろう。
「人が神となるとき、自らが宇宙の創造主となる」のである。
おみち学習システムにより、導かれていく「途」なのである。
※「おみち学習システム」に記載されているすべてのコンテンツは、七沢賢治代表が、「祝殿」にて講話されてきた「はふりめく」から選りすぐって抽出したものです。したがって、文体は語り口調を活かすカタチで編集されています。
「おみち」は、「祓いに始まり、祓いに終わる」と、
高濱浩先生がおっしゃいました。
「とほかみえみため」の三種祓の、
「と」、と言った瞬間に、「と」は、消えるのです。
「と」は、永遠の今、なのです。
白川では、「おみち」を学び、
お返しすることを「おみちがえし」と呼んで
長きに渡って伝承されてきました。
この伝承に対する態度は
白川の特徴ではないかと思っています。
また、白川の斬新な部分は、
古代のものをそのまま実践、伝承するだけではなく、
代々の伝承者たちは絶えず新しい表現方法を
見出してきたということです。
2025.03.28 2025.04.09 2025.03.23
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4月9日に「白川学館オンライン祝殿講習」が執り行われました。今回のオンライン祝殿講習は、甲府の祝殿と全国の各ご自宅のご修行場が中今に産霊(むすび)繋がるなか、執り行われました。初めに、自修鎮魂法、お祓い、ご修行と順次進...
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